更年期でデリケートゾーンがかゆいのはなぜ?予防や対策法は?

更年期でデリケートゾーンがかゆいのはなぜ?予防や対策法は?

デリケートゾーンは年齢とともに変化してきます。それは形などの見た目だけでなく、かゆみや匂いと言ったデリケートな悩みまで。

 

今回は45歳前後〜55歳前後の時期である「更年期」に起こるデリケートゾーンのかゆみについて、原因や予防法、対策方法を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

更年期にデリケートゾーンがかゆくなるワケ

 

更年期に差し掛かり、デリケートゾーンがかゆくなってしまうには3つの要因があります。

  • 女性ホルモンの減少で乾燥しやすくなる
  • 膣粘膜のバリア機能(酸性)が弱くなって細菌に弱くなる
  • 尿漏れなどで蒸れやすくなる

それぞれもう少し細かく見ていきましょう。

乾燥によってかゆい

女性ホルモンが減少することでデリケートゾーンのコラーゲンやヒアルロン酸も減少し、乾燥しやすくなります。乾燥によってかゆみを引き起こすこともありますし、乾燥して肌バリアが弱くなることで細菌に感染することもあります。

細菌性膣炎の可能性

加齢によってオリモノの量が減少するとデリケートゾーンの自浄洗浄力が衰え、細菌に感染しやすくなります。

 

カンジダなどにも感染しやすくなりますが、その他の細菌によってかゆみを引き起こすこともあります。

ムレによるかゆみ

若くても汗やオリモノで蒸れますが、加齢によって膣の筋肉が減少すると尿漏れが起きます。尿漏れ対策にパッドをしていてもこまめに変えないとかゆみを引き起こします。

更年期にデリケートゾーンがかゆくなった時の対処法

 

上記以外にもカンジダやクラミジアといった感染症もありますが、基本は上記3つです。そうなると以下のような対策が有効です。

  • 肌に優しい下着に変える(綿など)
  • 尿ケアパッド、オリモノシートなどはこまめに変える
  • 肌に優しいデリケートゾーン用ソープに変える
  • シャワーはぬるま湯にする

とくに尿漏れに関しては、時間が経った尿がアルカリ性に変化してかゆみを引き起こすのでウォシュレットなども積極的に使用していきましょう。

あまりにもかゆい場合は病院か市販薬

 

強いかゆみの場合は疾患であることが多いので病院に行きます。また、オリモノが匂うようでも疾患や病気の可能性があるので病院に行きましょう。

 

かゆみが弱めでじわじわと続く場合は慢性的なかゆみになっている可能性もあります。上記した対策を講じることで良くなりますが、時間はかかります。

 

かゆみが我慢できないならフェミニーナ軟膏などのかゆみ止めを使用しましょう。掻いてしまうと余計にひどくなったり黒ずみなど別の悩みを引き起こすので、掻くくらいなら市販薬を塗っておきます。

更年期は辛いけど頑張って乗り切りましょう!

 

更年期にはデリケートゾーンのかゆみだけでなくイライラや倦怠感など様々なトラブルが起きます。そんな辛い更年期ですが、いつかは終わりが来るので頑張って乗り越えていきましょう!