膝の黒ずみにステロイドは有効?ちゃんと綺麗になるのか!?

ステロイドは膝の黒ずみにも使えるの?

 

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ステロイドと言えば万能薬的に様々な効果があると言われている反面、副作用が重いことから医薬品として扱われています。なのでこの記事にたどり着いた方は、なにかしらの理由で病院でステロイドを処方されて手元にある状態かと思いますのでそれ前提でお話させていただきますね。

 

ステロイドの効果

 

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ステロイドとは副腎においてコレステロールから合成されるホルモンで、副腎皮質ステロイドが含まれた医薬品を、ステロイド系抗炎症剤と言い、それを略称したものになります。ステロイドは実に様々な効果を発揮します。

 

使用される主な症状は 

  • 気管支喘息
  • 肺炎
  • 呼吸不全他
  • 心筋炎
  • 心膜炎他
  • 消化器系
  • 肺炎
  • 胃腸炎
  • 肝炎
  • 胃潰瘍他
  • 腎炎
  • 膀胱炎他
  • 甲状腺機能低下症
  • 腎不全他
  • 敗血症
  • 急性咽頭炎
  • ハンセン病他
  • 白血病
  • 脳腫瘍他
  • リウマチ
  • 変形性関節症他
  • 皮膚炎
  • 水疱症
  • 乳児湿疹他

とたくさんあります。

 

この中で膝の黒ずみに使えそうだなと思う効果は皮膚炎ですね。つまり抗炎症作用があると考えられるため、膝の黒ずみにも良いのでは?と考えられるようです。では実際に膝の黒ずみが良くなるのかを見ていきましょう。

 

膝の黒ずみを治すには

 

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膝の黒ずみを治すために必要なのは、黒ずみの原因であるメラニンにアプローチする成分です。しかしステロイドにはメラニンにアプローチする作用はありません。仮に何らかの炎症を起こしている場合の黒ずみには良いかもしれませんが、その場合は赤くなるのが普通です。黒くはなりません。

 

それからもう1つ。ステロイドは非常に強い薬です。ステロイドを長期にわたって使用していると色素脱失という副作用のようなものが出ます。どうやらこれを”美白”と勘違いしている方がいるようです。

 

確かに色素が失われるので白く見えますが、ステロイドの使用をやめれば色素は戻りますし、黒ずみの解消とは違います。むしろステロイドを使用していて肌が白くなって来たら焦るべきです。医師に相談しましょう。

 

ステロイドには副作用が多数

 

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何度もお伝えしていますがステロイドは非常に強いお薬です。そのため副作用もあります。市販されていない医薬品はどれも副作用があり、だからこそ医師の処方が必要です。

 

感染症(過剰な免疫抑制作用によるもの)、クッシング症候群、副腎皮質機能不全、糖尿病(糖新生の促進によるもの)、骨粗鬆症、消化性潰瘍、変形性膝関節症、ムーンフェイス(顔や身体が丸みを帯びる)、髪がいたむ、抜けるなど、ステロイド筋症ほか、などがあるようです。

 

ステロイドを持っているということは何かしらの症状で医師から処方されたもののはずですので、指定された場所以外のところには使用しないことが賢明です。

 

私としては口コミなどを見ていて、まるでオロナインのようにステロイドを自由に使っていることが信じられません。医薬品は素人の判断で使うのは危険ですし、今見てもらったように、黒ずみを解消できるものではありません。

 

もし黒ずみを治したいのであれば黒ずみ専用のクリームを使って根気よく直していく方法を選びましょう。