アットノンで膝の黒ずみはケアできる?知らなきゃ損!

アットノンで膝の黒ずみが・・・?

 

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アットノンは小林製薬から発売されている傷跡を修復するものです。アットノンが傷跡を修復するメカニズムは以下の通り。

 

ヘパリン類似物質の働き

 

1.水分保持作用
傷跡は毛や汗腺、皮脂腺などが欠如しているため、乾燥しやすく、外部刺激を受けやすい状態になっています。
傷跡患部に水分を保持し、表皮にある角質の保湿性と柔軟性を取り戻します。

 

2.抗炎症作用
傷跡部分での真皮の中で慢性的に起きている炎症を鎮め、皮膚が持つ正常化機能を回復させます。

 

3.血行促進作用
皮下組織の血流の循環を良くし、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)を促進します。

 

この3つの作用で、傷あと・やけどのあとの赤みや盛り上がりを改善することができます。

参照:アットノン公式

 

なんだか良さそうな感じはしますが、ちょっと難しいですね。それから黒ずみに効くとは書いていないので、もう少し深く考えていきましょう。

 

黒ずみに効くの?

 

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アットノンの有効成分は最初に書いた3つの働きをするヘパリン類似物質です。

 

黒ずみは傷とは違うので、2の抗炎症作用は意味がありません。1に関しても、黒ずみの部分が乾燥していなければ基本的に意味はありません。

 

保湿と言っても肌内部の保湿機能を改善できる保湿と、肌表面に水分を保持する保湿では意味が違います。黒ずみに必要なのは肌の保湿機能を改善する保湿なのでアットノンは少し違いますね。

 

黒ずみに使えるとしたら3の血液促進作用です。黒ずみの改善にはターンオーバーが必須なので、そのターンオーバーを促進させてくれるのは良いですね。

 

しかし、黒ずみを含んだ角質を排出させるための薬ではない為、あくまで血流を促進させて、その結果ターンオーバーが促進されるという意味です。なので美白成分として使われるプラセンタなどとはまた原理が変わってきます。

 

アットノンはあくまで傷跡用

 

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アットノンでキレイになるのはけがをして1〜2年経った、まだ少し赤い傷跡です。それが治るのは2の抗炎症作用が大きいです。少し赤い怪我というのは肌の奥の方でまだ炎症を起こしている証拠。それを沈めてターンオーバーでキレイにするという流れです。

 

アットノン公式サイトには白い傷(つまり何年も経って成熟した傷)には効果がないと書かれています。このことからターンオーバー促進の力はそこまで強くないことが伺えます。

 

黒ずみを改善するには、メラニンの生成を抑制して、保湿でバリア機能とターンオーバーのリズムを整え、ターンオーバーを促進させて治す必要があります。なのでアットノンだけで治すのは少々難しいと言えます。

 

デメリットが少しあります

 

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出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病など)の人が使用できない。目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣など)に使用できない。発疹・発赤、かゆみ、はれなどの副作用が出る可能性がある。

 

黒ずみクリームであれば膝以外にも使えますし、子どもでも使える物もありますが、アットノン(ヘパリン類似物質)の血流促進作用が強いために思わぬ副作用が現れることがあります。

 

今までに発疹・発赤、かゆみ、はれが起きたことのある方は薬剤師などに相談してくださいね。

 

まとめ

 

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以上のことから、黒ずみを治すために今からアットノンを買ってもそこまでは期待できないです。すでに持っていて黒ずみに使ってみたい場合は、保湿できる化粧水などを併用し、できればメラニンを抑制するものも使っていきたいところです。

 

膝は特に刺激を受けやすい部位なのでできるだけ刺激を減らして改善するようにしましょう。

 

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