プラセンタとは?

プラセンタってなに?

 

プラセンタって聞いたことあるけどいったい何?と疑問に思うのは私だけじゃないでしょう。

 

私も最初は「美容に良いものなんだろうなあ〜」くらいにしか思ってなかったんですが、調べれば調べるほど神秘的というか奇跡的というか・・・。またちょっと長くなっちゃうんですが、興味ある方は読んでみてください。

 

プラセンタを直訳すると胎盤

 

プラセンタは日本語に直訳すると胎盤という意味です。そう、赤ちゃんが育つアレです。

 

えっ・・・

 

初めて聞いた人はびっくりでしょう。でも胎盤というのは人で言えばわずか10ヵ月で本当に小さい受精卵を3000gの赤ちゃんまで成長させるすごいやつです!

 

「赤ちゃんを成長させるのはへその緒でしょ?」というとちょっとだけ違います。

 

胎盤は、器官や臓器が完全でないお腹の中の赤ちゃんの代わりに、肝臓の役目、腎臓の役目、肺の役目などの働きをします。つまり赤ちゃんの発育のために必要な呼吸やタンパク質合成、有害物の解毒、ホルモンの分泌、排泄など、重要な働きをすべて胎盤が行うのです。

 

そのためパーフェクト臓器なんて呼ばれたりもします。

 

人は人を食べることはありませんが・・・

 

この胎盤は動物も持っています。そして肉食動物に限らず草食動物までも、出産後は胎盤を食べます。これは出産後の匂いを消して敵から身を守るためとも言われていますが、一方で、その豊富な栄養価を知っていて出産後の体力を回復させるために食べるとも言われています。

 

さらに中国では漢方薬として使われたり、西洋ではクレオパトラやマリーアントワネットが使用していたとも言われています。ではそんな胎盤にはどんな栄養や効果があるのでしょうか?

 

胎盤の栄養と効果

 

胎盤には人間に必要な、

  • タンパク質
  • 脂質
  • 糖質
  • ミネラル
  • ビタミン
  • 酵素
  • 核酸

など多彩な栄養素が含まれています。動物はこれに気付いていたんですね。また、効果としては、

  • 自己免疫力の向上
  • 美白効果
  • 新陳代謝を活発にする
  • 細胞を元気にする
  • 保湿作用
  • 血流向上
  • 肝臓強化の働き
  • 炎症の沈静
  • 活性酸素除去

などその他にもいろいろな効果があるとされています。

 

プラセンタの種類

 

プラセンタ(=胎盤)には大きく分けるとまずは2つの種類に分けられます。それが動物性プラセンタと植物性プラセンタです。それぞれ見ていきましょう。

 

動物性プラセンタ

 

ヒト由来プラセンタ

 

文字通り人間の胎盤から作られたプラセンタです。でも安心してください。このヒト由来プラセンタは認可された製薬メーカーしか扱うことができず、一般市場に出回ることはありません。医薬品として扱われ、医師の処方なしでは手に入らない為です。

 

また、この胎盤は人から無理矢理採取するものではなく、自然に出産を終えた妊婦さんの、通常は破棄する胎盤を超精密な検査を通し、合格したものだけが使われます。このヒト由来プラセンタはいまだ謎なことも多く、今後も化粧品として認可されることはないと思われます。

 

牛由来プラセンタ

 

牛の胎盤から採取されるプラセンタです。ちょっと前までは牛由来プラセンタが多かったようですが、狂牛病発足後、使用が不可能になったと聞いています。

 

豚由来プラセンタ

 

豚の胎盤から採取されるプラセンタです。それまで主流だった牛プラセンタが使用禁止になったことで今主流になっているのが豚プラセンタです。

 

豚は大量出産するため、プラセンタが豊富にとれます。なので後で紹介する馬プラセンタよりも安いんですね。しかし、豚はもともと病気にかかりやすいので薬剤投与などがされているとその不純物が胎盤に影響してしまうことがあります。

 

馬由来プラセンタ

 

豚に次いで多いのが馬由来ブラセンタです。馬の胎盤ですが、最近は人気が上がっているようです。

 

馬は1回に1頭しか生まない為、その胎盤は貴重です。なので当然豚のプラセンタよりも高くなってしまいますが、どうして高いのに豚並みに人気なのかというと理由があります。

 

馬のプラセンタは豚プラセンタよりもアミノ酸が300倍含まれていると言われています。さらに豚にはない必須アミノ酸が6種類も入っているので高いお金を出しても馬プラセンタが人気だということですね。

 

さらにさらに、馬は体温が高いので寄生虫にもかかりにくく、病気にも強いので薬物投与もあまり行われません。そのためプラセンタに不純物が混ざることも少ないです。
多くの馬プラセンタはサラブレットのものが使われます。サラブレットは育ちが良く、上質なエサを食べているので胎盤も健康に育ちます。

 

植物性プラセンタ

 

動物性はちょっと・・・という声から生まれた植物性プラセンタ。しかし植物に胎盤はありませんので、植物の胚がそれにあたります。昔理科で習ったと思いますが胚はその植物の発芽とその芽を育てる栄養をたっぷり含んでいます。

 

大豆由来のプラセンタ

 

大豆の胚芽部分に多く含まれる大豆イソフラボンは、フラボステロンという成分に多く含まれています。この「フラボステロン」は、なんとプラセンタと同じ効果を持つ成分なのです。そこで、「植物から抽出したプラセンタのような成分」の俗称として「植物性プラセンタ」といわれています。

 

ライ麦由来のプラセンタ

 

ライ麦の胎座からわずかに得られる、発芽パワーが凝縮されたプラセンタです。

 

プラセンタに副作用はある?

 

これまで特に副作用は報告されていないようですが、プラセンタを摂取し始めたころは体が正常化される段階の為、生理の出血量が増えたり、軟便が出ることもあるそうです。また、稀にアレルギー反応を起こしてしまうことがあるようです。

 

ある男性は、もともと持っていたアトピー性皮膚炎がプラセンタを摂取してからひどくなり、病院で検査を受けたところアレルギーと診断されました。

 

ある女性はプラセンタを摂ったことで紅斑やむくみが現れ、これも病院でアレルギーと判断されました。後にプラセンタの摂取をやめたところ症状が軽くなったということです。

 

もしアレルギー体質の方はちょっと注意が必要ですね。

 

黒ずみにつかえるか?

 

プラセンタは黒ずみを治すのにも大いに活躍してくれます。

 

特に黒ずみの原因であるメラニンは皮膚の奥に存在しているため、これを押し出すのにターンオーバーが必須です。そのターンオーバーを促進させるのにプラセンタはかなり有効ですのでオススメの成分となっています。黒ずみに使う場合はクリームに配合されている物が良いでしょう。

 

正しく理解して正しく使おう

 

いかがでしたか?

 

プラセンタについて理解は深まったでしょうか?プラセンタについては注射やサプリ、クリームに配合されているなど様々な商品に入って売られています。

 

値段もピンキリですが、かなり良い成分ですので利用してみる価値はありますね^^